ノビエブレ〜天使の月・日記〜

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zoom RSS 浜田祐介「藤子・F・不二雄論」

<<   作成日時 : 2017/07/19 15:59   >>

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月曜日が「思いがけない休み」みたいな日で
大喜びしていたのですが
よく考えたらその代わり、
今週はお肉屋さんの水曜日のお休みが
開店日になってしまうので
なんだか逆にしんどい一週間に
なってしまうような気がします・・・・・・;
(土曜日までみっちり、掛け持ち勤務〜〜・・・(泣))

憂鬱ですが、それでも月曜日にせっかくなので、
図書館に出掛けてみた甲斐がありました♪

「藤子・F・不二雄論」(浜田祐介)
という本を借りてみたのですが、面白かった・・・!
・・・いや、面白かったというか、なんというか・・・よかった!!
いい本でした(涙)

「藤子・F・不二雄は僕たちに豊富な喜びを与えてくれるとともに、
その中で世界平和と未来への希望を訴えた。
その訴えが月並みではないのは、
Fが自らの絶望を克服して達した思想だというところにある」
と、「はじめに」の中で著者の方が語られているのですが
この本を読んでいてその言葉の意味が
本当によくわかりました(泣)

私は「エスパー魔美」を読んでいて、
先生はなんで、こんなにも優しい目線で
物事を、登場人物を見られるのか、
本当に不思議で
「自分には、とてもこうは描けない」と
尊敬する思いだったのですが・・・・・・。
(えーっと・・・一例を出すと、
魔美の隣に住む、やたらとクレームをつけてくるおばさん。
魔美の立場から読んでいると、
コンポコ(飼い犬)の悪口を言われたり
陰湿な酷い嫌がらせをされたりで
「嫌なおばさん」にしか見えないわけなんだけど・・・。
ところが魔美のお父さんは
クレームをつけられても冷静で、
「あちらの家庭にはそうなってしまう事情がある」
というようなことを言って、腹を立てたりしない。
実は、お隣にはある事情があって・・・・・。
それが解決した途端、おばさんは
とても優しい笑みを浮かべた、穏やかな性格に変貌して
いいお隣さんになった・・・・・・
というような感じ。)

「藤子・F・不二雄論」の著者の方は
F先生の作品から、
先生の抱えられていた苦悩や絶望、純粋さや優しさ、
世界を冷静に見つめる冷淡な目線、
そういった感情を解読されていて
(とは言え、すべての作品のエピソードが
直接、先生のその時の心情に繋がっている・・・
というのは、ちょっと違うんじゃないかな・・・?と
私は思うんですが・・・。
キャラとか物語って、勝手に動いたりしますしね)
こういった絶望や苦しみを抱えられていた先生だから、
弱者ゆえの優しさと、天才的な賢さから
世界を見る目が、こんなに大きく優しいものになったのだと
(ならざるを得なかったのだと)わかって・・・・・・。

ああ、やっぱり、こういう先生だからこそ、
作品を読んで、作品にも、先生にも惹かれるんだ、と、
「好き」だと思っていて当然だったんだ、と
それがよくわかって、良かったです・・・!
本の著者の方も、F先生のことが本当に好きなんだと
感じられて・・・・・・それも良かった。
こんな本が書ける、著者の方も素敵だし、すごいと思いました・・・!

この本を読んでいて、今まで読んだことのなかった
(あまり興味を持てなかった)
F先生の作品も、読んでみたくなって
「T・P(タイムパトロール)ぼん」を
図書館で予約してしまいました。
(どうでもいいことなんですが、
作中で主人公の助手になる女の子が・・・
下の名前が、自分と同じ、名前!
藤子作品に自分と同じ名前の女の子が居たなんて
なんだか嬉しい〜〜!!
・・・いや、まぁ、同じなのは名前だけで
他は全く似ていない、可愛らしい美少女なんでしょうが・・・(笑))

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